令和7年9月27日(土)、メディアス体育館おおぶにて「中高年におけるスポーツ障害予防に必要な知識と実践 ~安全に楽しくスポーツを続けるために~」と題したスポーツセミナーを開催しました。
講師には、愛知医科大学病院リハビリテーション部 理学療法士 主任の尾関圭子先生をお迎えし、当協会会員49名の皆様にご参加いただきました。
前半では、身体の基礎知識や中高年の身体的特性、準備運動・整理運動の意義について学びました。後半では、脈拍数の確認や左右の身体バランス・ポジションのチェックを通じて、自身の身体の状態を把握。さらに、すべての運動において「土台作り」が重要であることを踏まえ、関節の可動域や呼吸・循環にも意識を向けながら、体幹を意識したストレッチを実践しました。
参加者の皆様からは、
- 「体幹の大切さを改めて感じました」
- 「知らないことを学べ、楽しく実技もできました」
- 「トレーニングやコアの使い方が分かって良かった」
- 「とても参考になりました。今後のスポーツ活動に取り入れていきたい」
など、多くの高評価をいただきました。
今回のセミナーが、皆様のスポーツパフォーマンス向上や健康維持の一助となることを願っております。今後も、安心・安全にスポーツを楽しめる環境づくりを目指してまいります。